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「CPUグリス」と「放熱グリス」の違いですか??

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ネットの方に「 CPUグリスは2年おきに塗り替える物だ 」と言われて衝撃を受けました。。。。 「CPUに標準でついてくるクーラーの放熱グリスは信用出来ない」とか、 「放熱グリスは正しく塗らないと意味がない」 といった話は昔から聞いてきましたが、「2年毎に塗り替え」という話は聞いた事もなかったのと、これまで使っていたパソコンは、CPUやCPUクーラーを交換しない限り、CPUグリスを塗り替える事もなく、平気で十数年以上使っていました。 そもそも、個人的には自宅のPCはクーラー無しの部屋で使っているので、夏場はPCが熱暴走をしない様にと試行錯誤して、かなり気を使っていますが、「2年おきに塗り替え」ないといけないってどれだけダメなCPUグリスを使っているの?としか思えないのですが。。。 とりあえず検索 ( 11/Apr/2025) 「 CPUグリス 塗り替え 何年 」といったGoogle検索をした処、 AIが 「 CPUグリスは、2年に1回程度を目安に塗り替えるのがよいでしょう。 」と返して来ました。。。😮😮 AIによる答えの一番目、「 CPUグリスは、2年に1回程度を目安に塗り替えるのがよいでしょう。パソコンの使用頻度が高い場合は、1~3年で劣化してしまう可能性があります。 」は: NEC Lavie の「 CPUに寿命はあるの?よくある症状や寿命を延ばす方法を徹底解説! 」 マウスコンピュータ の「 パソコンの寿命は何年?よくある症状や寿命を延ばす方法を解説 」 ドスパラ の「 CPUのトラブルの前に知っておきたい!グリスとは? 」 の3件がソースとなっていました。 (ソースにはCPUグリスを作っている会社からのものは含まれていないのですね・・・・) 一番目のソースとされるNEC Lavieのページには: 「 また、CPUグリスも経年劣化するため、2年に1回程度は塗替えるようにしましょう。グリスを塗り替えると、CPUの排熱性能が維持され、寿命を延ばすことができます。ただし、グリスの塗替え作...

[備忘録] Windows: 強制終了してしまった後にすべきファイルチェック

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2024年1月9日 に公開されたWindowsアップデートの KB5034441 日本語 (👉 英語版 ) ですが、「winRE」というシステムのリカバリー(復旧)機能専用に割り当てているストーレッジの容量が小さいと「0x800706643」というエラーが発生するという事です。 KB5034441で発生する0x800706643エラーは、WinREに割り当てているストーレッジの容量を手作業で大きく出来れば改善されるみたいですが、コマンドラインで少し細かい操作が必要な他 ( 👉 KB5028997 )、ネット検索によるとシステムリカバリー用に2GBの容量を割り当てても同様のエラーが起きるとも報告されていて、現在、メインで使っているwindowsにはリカバリー用のストーレッジが 518MBしか割り当てられていない ので詰んでいます。 (といっても、KB5034441は、bitLockerというストーレッジの内容を暗号化させる機能に関するアップデートで暗号化をしていない場合は必要がないアップデートなので、手持ちのWindowsには関係が無いのですが。。) また、現在使っているWindowsの環境に限った事かもしれませんが、このアップデートと同じ時期にWindowsがものすごく不安定になって、Windowsで作業中にWindowsが強制終了してしまった時に見られる、ブルースクリーンが何度も発生しました。 ここで、本題に変わりますが、Windowsが強制終了してしまうと、Windowsの必要なファイルが破損してしまう事があり、それが理由でWindowsが不安定になってしまったり、最悪の場合は起動不能になってしまう場合があります。 この場合、Windowsが起動出来る状態であれば、動作に必要なファイルをチェックするWindowsのコマンドを実行する事で破損したファイルを修復出来る場合があります。 Windowsが強制終了してしまった場合は、必ず実行した方が良い2つのコマンドを 備忘録として ここに置いておきます。 SFC:   sfc /scannow DISM:   dism...

オーストラリア: 大手DIYショップの水栓から金色が消えた

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全部、銀か白になっていて、金色メッキの部品を含む水栓が一切消えた!! 今住んでいる家の水回りには、白塗りに金色のメッキパーツが付いているタイプの蛇口が付いています。 この白地に金メッキデザインの蛇口は数年前まではオーストラリアで良く行くDIY量販ショップのBunnings(バニングス)に普通に置いてあって、数年前に蛇口のスピンドルを交換した際もここでパーツを購入しました (👉 📃洗面台の水栓のスピンドル交換 @ブログQ )。 ですが、先日パーツを探しに行ったら、展示されている蛇口はクロームメッキの商品のみになっていました (たぶん、全て真っ白、全て真っ黒という蛇口もあったかもしれません)。。 スペアパーツも全てクロームメッキ用しかなく、お店の人には「(金メッキ用は)もう扱っていない」と、水道関連の専門店に行く様に勧められました。。 流行り廃りは仕方が無いとは思いますが、メンテナンスに手間が掛かってしまうのが。。。

FireFox Add-on Manifest 3はいつからまともに・・

Firefox Add-onのmanifest 3、いつからまともに動く様になりますか・・ FirefoxのManifest関連の外サイト記事 14/May/2024 : Manifest V3 Updates 13/Mar/2024 : Manifest V3 & Manifest V2 (March 2024 update) 18/May/2022 : Manifest v3 in Firefox: Recap & Next Steps Manifest V3 migration guide 追記 現在 (2024年5月) の症状からするとFireFoxのAdd-onのManifest v3では指定したURLにContent Scriptsがうまく挿入されないのが致命的ですね。 StackOverflowなどでも多くのManifest v3に関連する問題のスレが立っていますが ( 例 )、結果としてはFireFoxのAdd-onは、まだまだv3移行せずにManifest v2を使わないといけないのでしょう。。。 Chromeストアで一般公開するChrome用拡張機能は、 2024年の6月 までにはManifest v3に移行しないといけない ので、当分の間、Chromeはv3、Firefoxはv2と 別々のバージョンのManifestバージョンを使い分け ないといけなくなります。 これまでChrome拡張機能とFirefox Addd-onのコードを Manifest v2で開発していた時は、manifest.jsonを置き換えるだけ で、他のファイルは置き換えず、JavaScriptのコードにはブラウザによってコードの一部を有効・無効するIF文を組んでおけば良かったのですが、v3とv2を混合するとなると使えるコマンドの種類が大きく違うので多くのコマンドをIF文でブラウザの種類毎に隔離するとなると ちょっと面倒 になります。

AdSense狩り終了?

『 AdSense狩りの被害にあったのかもしれないです? 』で記事にしましたが、去年の7月辺りから管理している別のBloggerのサイトに、1分間に60∼120余りの集中したアクセスがほぼ1時間毎で起きるという不自然なアクセスが続いていていました。 今月になって以前の様な集中したアクセスがログに残る事もなくなり、不自然なアクセスは終了した模様です。 また再開するといった保証はないのですが、とりあえず一安心といった処です。 攻撃が始まる以前は、日当り500ヒット位しかなかったサイトでしたが(なぜそんなサイトに攻撃をしかけたのかが謎です)、現在は日当り220ヒット位と以前の半数以下になってしまっていまいましたが、これが攻撃を仕掛ける理由だったのでしょうか?? 関連記事: AdSense狩りの被害にあったのかもしれないです? AdSense狩りの被害にあったのかもしれないです?からの AdSense狩り終了?

Intel NUC7i5の分解掃除 (ホコリ除去で稼働温度が大幅に減少)

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作業用に使っているIntelの小型PCの NUC7i5 ですが、最近、起動時の温度が常に高い様で、常に内臓ファンがフル稼働する状態が続いていました。 通常エアコンがない部屋で作業をしていますが、オーストラリアは季節が冬の日本とは逆で夏です。 外気温が40℃を超える日も普通にあるので、PCがこの様な状態だと作業中に熱が原因でPCが突然シャットダウンしたりしないか心配になります。 これまでに何度か、NUCのファンの排気口や通気グリルの穴などに掃除機のノズルをあてて埃を吸ってみましたが、特に起動温度が下がる事もなく、最終的にNUCの分解掃除をしました。 上昇するCPUコア温度 普段、PCの温度や冷却ファンの回転数などを常駐アプリで表示させて使っていますが、 昔は PCがアイドル状態だとCPUコア温度が65℃前後で動作していて、冷却ファン低速回転数も低くく、ファンの音はほぼ気にならない状態でした。 Windowsだと起動した時点で、Windowsアップデートが始まったり、よくわからないMicrosoftのテレメトリーチェックが始まったりしてCPUの稼働率が100%になる状態が続く事があります。 以前は、そういった状態になるとファンの回転数は上がりますが、でも、CPUコア温度は80℃台で90℃を超える事はありませんでした。 しかし、最近は常にCPUコア温度が80℃台でファンは常にフル回転という状態が続いていました。 先日、Windowsを起動したらWindowsアップデートとかよくわからないMicrosoftのテレメトリーチェックが始まった様でCPUのコア温度が上昇。。。 結果的には100℃まで上昇。。 確か、BIOS設定でCPUのコア温度が100℃まで行くとCPUの処理速度を落とす設定にしてあったはずなので、温度が100℃を超える事はありませんでした。 掃除機で吸う 長期間使っているPCの場合は、通気口に埃が溜まってしまい、PCの冷却機能が下がってしまう事が良くあります。 これまでに何度か通気口を掃除機でNUCの箱の外から吸ってみましたが、動作温度は全く改善されませんでした…。 ...