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[備忘録] Windows: 強制終了してしまった後にすべきファイルチェック

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2024年1月9日 に公開されたWindowsアップデートの KB5034441 日本語 (👉 英語版 ) ですが、「winRE」というシステムのリカバリー(復旧)機能専用に割り当てているストーレッジの容量が小さいと「0x800706643」というエラーが発生するという事です。 KB5034441で発生する0x800706643エラーは、WinREに割り当てているストーレッジの容量を手作業で大きく出来れば改善されるみたいですが、コマンドラインで少し細かい操作が必要な他 ( 👉 KB5028997 )、ネット検索によるとシステムリカバリー用に2GBの容量を割り当てても同様のエラーが起きるとも報告されていて、現在、メインで使っているwindowsにはリカバリー用のストーレッジが 518MBしか割り当てられていない ので詰んでいます。 (といっても、KB5034441は、bitLockerというストーレッジの内容を暗号化させる機能に関するアップデートで暗号化をしていない場合は必要がないアップデートなので、手持ちのWindowsには関係が無いのですが。。) また、現在使っているWindowsの環境に限った事かもしれませんが、このアップデートと同じ時期にWindowsがものすごく不安定になって、Windowsで作業中にWindowsが強制終了してしまった時に見られる、ブルースクリーンが何度も発生しました。 ここで、本題に変わりますが、Windowsが強制終了してしまうと、Windowsの必要なファイルが破損してしまう事があり、それが理由でWindowsが不安定になってしまったり、最悪の場合は起動不能になってしまう場合があります。 この場合、Windowsが起動出来る状態であれば、動作に必要なファイルをチェックするWindowsのコマンドを実行する事で破損したファイルを修復出来る場合があります。 Windowsが強制終了してしまった場合は、必ず実行した方が良い2つのコマンドを 備忘録として ここに置いておきます。 SFC:   sfc /scannow DISM:   dism /Online

オーストラリア: 大手DIYショップの水栓から金色が消えた

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全部、銀か白になっていて、金色メッキの部品を含む水栓が一切消えた!! 今住んでいる家の水回りには、白塗りに金色のメッキパーツが付いているタイプの蛇口が付いています。 この白地に金メッキデザインの蛇口は数年前まではオーストラリアで良く行くDIY量販ショップのBunnings(バニングス)に普通に置いてあって、数年前に蛇口のスピンドルを交換した際もここでパーツを購入しました (👉 📃洗面台の水栓のスピンドル交換 @ブログQ )。 ですが、先日パーツを探しに行ったら、展示されている蛇口はクロームメッキの商品のみになっていました (たぶん、全て真っ白、全て真っ黒という蛇口もあったかもしれません)。。 スペアパーツも全てクロームメッキ用しかなく、お店の人には「(金メッキ用は)もう扱っていない」と、水道関連の専門店に行く様に勧められました。。 流行り廃りは仕方が無いとは思いますが、メンテナンスに手間が掛かってしまうのが。。。

FireFox Add-on Manifest 3

Firefox Add-onのmanifest 3、いつからまともに動く様になりますか・・

AdSense狩り終了?

『 AdSense狩りの被害にあったのかもしれないです? 』で記事にしましたが、去年の7月辺りから管理している別のBloggerのサイトに、1分間に60∼120余りの集中したアクセスがほぼ1時間毎で起きるという不自然なアクセスが続いていていました。 今月になって以前の様な集中したアクセスがログに残る事もなくなり、不自然なアクセスは終了した模様です。 また再開するといった保証はないのですが、とりあえず一安心といった処です。 攻撃が始まる以前は、日当り500ヒット位しかなかったサイトでしたが(なぜそんなサイトに攻撃をしかけたのかが謎です)、現在は日当り220ヒット位と以前の半数以下になってしまっていまいましたが、これが攻撃を仕掛ける理由だったのでしょうか?? 関連記事: AdSense狩りの被害にあったのかもしれないです? AdSense狩りの被害にあったのかもしれないです?からの AdSense狩り終了?

Intel NUC7i5の分解掃除

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作業用に使っているIntelの小型PCの NUC7i5 ですが、最近、起動時の温度が常に高い様で、常に内臓ファンがフル稼働する状態が続いていました。 通常エアコンがない部屋で作業をしていますが、オーストラリアは季節が冬の日本とは逆で夏です。 外気温が40℃を超える日も普通にあるので、PCがこの様な状態だと作業中に熱が原因でPCが突然シャットダウンしたりしないか心配になります。 これまでに何度か、NUCのファンの排気口や通気グリルの穴などに掃除機のノズルをあてて埃を吸ってみましたが、特に起動温度が下がる事もなく、最終的にNUCの分解掃除をしました。 上昇するCPUコア温度 普段、PCの温度や冷却ファンの回転数などを常駐アプリで表示させて使っていますが、 昔は PCがアイドル状態だとCPUコア温度が65℃前後で動作していて、冷却ファン低速回転数も低くく、ファンの音はほぼ気にならない状態でした。 Windowsだと起動した時点で、Windowsアップデートが始まったり、よくわからないMicrosoftのテレメトリーチェックが始まったりしてCPUの稼働率が100%になる状態が続く事があります。 以前は、そういった状態になるとファンの回転数は上がりますが、でも、CPUコア温度は80℃台で90℃を超える事はありませんでした。 しかし、最近は常にCPUコア温度が80℃台でファンは常にフル回転という状態が続いていました。 先日、Windowsを起動したらWindowsアップデートとかよくわからないMicrosoftのテレメトリーチェックが始まった様でCPUのコア温度が上昇。。。 結果的には100℃まで上昇。。 確か、BIOS設定でCPUのコア温度が100℃まで行くとCPUの処理速度を落とす設定にしてあったはずなので、温度が100℃を超える事はありませんでした。 掃除機で吸う 長期間使っているPCの場合は、通気口に埃が溜まってしまい、PCの冷却機能が下がってしまう事が良くあります。 これまでに何度か通気口を掃除機でNUCの箱の外から吸ってみましたが、動作温度は全く改善されませんでした…。

PC版原神: (白い画面は通過したけれど、) 起動出来ない時: ファイルの修復

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以前、PC版原神 (オンラインゲーム)で、白い画面から先に進まない場合の対処法としてTEMPフォルダにあるいくつかのファイルを削除すると解消されるといった記事を書きましたが、それとは別に、PCが強制終了してしまった場合やアップデート時に、何かの不都合でゲームに必要なファイルが破損してしまうと、白い画面の先には進めても、ログイン画面にはたどり付けない場合もあるのでそういった場合の対処方をここにメモしておきます。 📄「mhyprot3.sys」を削除の記事 ( 📄「mhyprot2.sys」を削除の記事 `) ランチャーのバージョン確認 ファイルの確認に原神のゲームランチャーを使うので、とりあえずランチャーのバージョン確認をします。 バージョンを確認するには、ランチャーの右上にある「 」をクリックしてオプションウインドウを開きます。 開いたオプションウインドウの表示内容を下にスクロールするか、左にある「バージョン情報」をクリックして「ランチャーバージョン」を表示させて、その下にある「ランチャー更新」ボタンをクリックして最新のランチャーがインストールされている状態にします。 ランチャーが既に最新のバージョンになっている場合は「現在、最新のバージョンです」といった、通知ウインドウが表示されるので、「確定」をクリックして「通知」を閉じます。 オプションウインドウの「戻る」または「確定」ボタンか、右上の✖のどれかをクリックしてオプションウインドウを閉じてランチャー画面に戻ります。 ファイルの確認: 「修復」 ランチャーの「ゲーム開始」ボタンの右にある「 」をクリックするとポップアップでメニューが表示されるのでその中にある「修復」をクリックします。 次の様な通知ウインドウが表示されるので「確定」をクリックしてファイルのチェックを開始します。 数分から数十分かかるかもしれませんが、ファイルが破損されていないか確認され、可能な場合は修復されます。 この工