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PC版原神: (白い画面は通過したけれど、) 起動出来ない時: ファイルの修復

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以前、PC版原神 (オンラインゲーム)で、白い画面から先に進まない場合の対処法としてTEMPフォルダにあるいくつかのファイルを削除すると解消されるといった記事を書きましたが、それとは別に、PCが強制終了してしまった場合やアップデート時に、何かの不都合でゲームに必要なファイルが破損してしまうと、白い画面の先には進めても、ログイン画面にはたどり付けない場合もあるのでそういった場合の対処方をここにメモしておきます。 📄「mhyprot3.sys」を削除の記事 ( 📄「mhyprot2.sys」を削除の記事 `) ランチャーのバージョン確認 ファイルの確認に原神のゲームランチャーを使うので、とりあえずランチャーのバージョン確認をします。 バージョンを確認するには、ランチャーの右上にある「 」をクリックしてオプションウインドウを開きます。 開いたオプションウインドウの表示内容を下にスクロールするか、左にある「バージョン情報」をクリックして「ランチャーバージョン」を表示させて、その下にある「ランチャー更新」ボタンをクリックして最新のランチャーがインストールされている状態にします。 ランチャーが既に最新のバージョンになっている場合は「現在、最新のバージョンです」といった、通知ウインドウが表示されるので、「確定」をクリックして「通知」を閉じます。 オプションウインドウの「戻る」または「確定」ボタンか、右上の✖のどれかをクリックしてオプションウインドウを閉じてランチャー画面に戻ります。 ファイルの確認: 「修復」 ランチャーの「ゲーム開始」ボタンの右にある「 」をクリックするとポップアップでメニューが表示されるのでその中にある「修復」をクリックします。 次の様な通知ウインドウが表示されるので「確定」をクリックしてファイルのチェックを開始します。 数分から数十分かかるかもしれませんが、ファイルが破損されていないか確認され、可能な場合は修復されます。 この工

AdSense狩りの被害にあったのかもしれないです?からの

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以前、「 AdSense狩りの被害のあったかも… 」という記事を書きましたが、今だに管理している他のサイトにほぼ1時間に1回の割合で60~80の集中したアクセスが続いています。 といっても、AdSenseのアカウントが凍結される事もなく、広告の制限も無くなって、現在では7月以前と同じ様な微量の広告収入も発生しています。 たぶん、AdSense側で無効クリックを無視する様にクリックのカウントの仕方が調整されたのだろうとは思うのですが、そもそも、情報を無料で公開していただけのサイトなので狩りのメリットも分からず、「誰が何の目的でやっているのか?」だけが気になります。 ユニバーサル アナリティクス (UA) 以前の記事で「アクセスの手掛かりになる情報がBloggerのサイトの統計情報ぐらいしか無い」という様な事を書いていましたが、実は、Googleアナリティクスのプロパティが最新の「Googleアナリティクス4 (GA4)」ではなく、1つ前の「 ユニバーサル アナリティクス(UA) 」であれば、レポートによってはAdSenseのクリックの統計の表示ができます。 例を挙げると、アナリティクスのレポートで: ユーザー > 地域 行動 > サイトコンテンツ > ランディングページ などといった項目であれば、「エクスプローラ」に「AdSense」の選択が表示されるので項目ごとの統計が表示されます。 ランディングページはそれ以上細かい表示は出来ませんが、地域の場合は、表示を都道府県レベルに出来るので、加えて表示期間も1日にすれば比較的細かく分けられたAsSenseのアクセス数を確認する事が出来ます。 また、AdSenseの異常なクリックを確認する意味では「AdsenseのCTR」とある行の名前の部分をクリックして大きい数から順に表示される様 (名前の横に「↓」が表示されます) にすると良いと思います。 問題のあったサイトでの統計では、1日のAdSenseのページの表示回数が1回にも限らず、10回クリックがある様なページ (CTR=1000%) があったりと、明らかにおかしい統計が毎日の

AdSense狩りの被害にあったのかもしれないです?

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このサイトではなく、管理している別のBloggerのサイトでの話になりますが、 今年の7月 末辺りからサイトへの訪問者数が急増していて、「日本が夏休みに入ったから増えたのかな?」と思っていたのですが、 8月 にはGoogle AdSenseから広告の数が制限されるというメールが届きました。 AdSenseのページで確認する限りでは、その日以降は日当たりの確認広告クリックの数がゼロになっていました。 「無効なトラフィックの問題」 AdSenseのページにはポリシーセンターのページを確認というメッセージが出ていたので確認すると「 無効なトラフィックの問題 」が原因で制限がかかっているとの事でした。 「無効なトラフィックの問題」はAdSenseのヘルプの「 無効なトラフィックの定義 」に説明されていますが、ページ上の広告を自分でクリックしたり、他の人にクリックしてもらったり、アプリなどを使ったりと意図的に広告クリック数を増やす不正行為になります。 以前からそういう行為が不正行為になる事は承知していたので、過去に間違えて自分のサイトの広告をクリックした事は数回だけありますが、それ以外には、運営サイトの広告を意図的にクリックしたり、誰かにクリックする様に頼むといった事はしたことがありません。 なので、第三者が意図的に広告クリック数を増やす行為を実際にしているか、AdSenseにそうと認識される行為をしているという事になると思います。。 でも、残念ながら、AdSenseからの情報や、Bloggerの統計情報、Bloggerのサイトに関連付けしているAnalyticsのレポートから得られる情報では訪問者を特定出来る情報が無い為、実際に何が起こっているかは把握しにくくなっています。 Bloggerのサイトの統計情報 そこで唯一、Bloggerのサイトの統計情報から手がかりを見つける事が出来ました。 Bloggerのサイトの統計情報のページの表示期間を「今」にすると、ほぼ3時間分の過去のアクセス数が1分毎の精度でグラフとして表示されるのですが。。 Bloggerの統計情報の例: 7:57、8

原神PC版: 《続》白い画面でゲームが始まらなかった件 (「mhyprot3.sys」はそのままでも?)

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HOYOVERSEロゴ画面 以前『 白い画面でゲームが始まらなかった件 (ゲーム起動前に「mhyprot2.sys」を削除) 』という記事で: Windows版の原神(Ver.2.6)の起動時に、HOYOVERSEロゴ画面が表示されず、白い画面または黒い画面が表示されるだけでアプリが反応しなくなってしまう場合、WindowsのTEMPフォルダにある、「mhyprot2.sys」と、原神アプリに関連するロックファイル(lockfile)を削除してからアプリを再度起動させると改善される場合がある といった事を書きました。 でも最近は、PC版の原神アプリを起動してもTEMPフォルダ内に「mhyprot2.sys」は出現する事はなく、代わりに「 mhyprot3.sys 」というファイルが出現する仕様になっているみたいです。 但し、以前と同様にTEMPフォルダ内の「mhyprot3.sys」を削除してもゲーム起動率が特に改善されるという訳でも無いみたいなので、ここに新しい対処法を書いておきたいと思います。 対処法 ※ ゲーム起動前/再起動前に、Windowsのスタートメニューで「%tmep%」と英数半角で入力してTEMPフォルダを開く TEMPフォルダにある「mhyprot3.sys」を削除。 ( 23/Jan/2023 追加 ) TEMPフォルダ内にある「qtsingleapp-miHoYo-23a6- # -lockfile」といった名前のファイルを全部削除。 ( # は数字(0~9)だったり、小文字のアルファベット(a~f)の場合が多いみたいです。) ゲームを起動する。(1~3を数回繰り返す必要があるかもしれません。) 「mhyprot3.sys」ではなく、「mhyprot2.sys」が現れる場合はこちら 👉『 ゲーム起動前に「mhyprot2.sys」を削除 』 ※ : 但し、使っているPCが推奨環境を満たしていて、正しいバージョ

え、mhyprot3.sys?

え、 👉『 原神PC版: 《続》白い画面でゲームが始まらなかった件 』

原神PC版: 白い画面でゲームが始まらなかった件 (ゲーム起動前に「mhyprot2.sys」を削除)

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最近、付き合いで、オープンワールド形式の無料アクションゲーム(ゲーム内課金有)の『 原神 』のPC版をやっています。 たぶんこのページにたどり着いた人には説明は不要だとは思いますが、ゲームの内容は「旅人」というキャラクターでゲーム内の仮想世界を探索しながら出会う敵と格闘したり、隠されている宝を探したりしてストーリーを進めて行くゲームです。 「原神」はプレイステーション/Switchといったゲーム機から、Android/iPhoneスマホ、Windows PCと割と幅広いデバイスに対応していますが、家では PC版の『原神』 をやっています。 個人的には宝探しのパズル感を楽しんでいますが、ゲームの内容はともかく、『原神』のランチャーからゲームを起動する際に「HoYoverse」のロゴが表示されず、 黒または白い画面だけが表示されて、マウスをクリックすると「アプリケーションは応答していません。」と表示される 事が頻繁にあったので ちょっとした対処方法 をここにメモしておきます。 症状 原神ランチャー (launcher.exe) PCで原神ランチャーを開いた後、右下の ゲーム開始 (英語版は Launch )とある黄色のボタンをクリックして「原神」アプリをスタートします。 (※: EPICゲームズ配布の「原神」の場合はEPICのゲームランチャーを開いてから「原神ランチャー」を開く流れになります。) HoYoverseロゴ この次に原神の開発元の「MiHoYo」のブランドのロゴ「HOYOVERSE」が表示されてゲームが読み込まて行きますが、 手持ちのPCだと 高い確率で 黒い画面か、白い画面が表示されるだけ で「原神」アプリケーションが無反応になってしまう場合が良くあります(ました)。。。 無反応になった「原神」アプリケーションを強制終了して、またランチャーからゲームを開く事を何度か繰り返すと最終的には「HOYOVERSE」ロゴが表示されてゲームのログイン画面にたどりつけますが、毎度繰り返すのも時間がかかるので、何か良い対策がないかとネット検索をしてみました。。。 対処法?

iPadのComplimentary(無料?)ケアがヤバ過ぎた

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iPhone/iPad用のiOSアプリを開発しようと、去年の5月にM1シリコンのMac miniを購入 (👉 過去の記事 ) してからほぼ1年が経ちますが、以前からやっていたAndroidアプリの開発の方に本腰が入っていて、残念ながら、iOSアプリ開発の方はそこまで進展が無い状態になってしまっています… 理由としては、いくつかのAndroidのスマホが手元にありますが、去年にMac miniを購入するまではAppleユーザーではなかった為、手元にiPhone/iPadなどのiOS商品がありません。 個人で試作したAndroidアプリの場合は実際の端末にインストールしてテスト出来ますが、iOSアプリに関しては唯一、Apple社からの開発アプリの「 Xcode 」についてくる「 シミュレーター (Simulator) 」を使って試作アプリがテスト出来るという状態になっています。 iOSシミュレーター (Xcode) Macで動くiOSシミュレーター この「シミュレーター」はMac上で動くXcodeのツールで、仮想のiPhone(又はiPad)の画面がウインドウとして表示されて、個人で作ったiOSアプリがiPhone/iPad上でどのように動くかをシミュレーションしてくれます。 但し、特定のアプリがインストールされた特定の環境下でのiOSをシミュレートするだけで、他のアプリをインストールしてそのアプリとの相互関係をテストなどという事は出来ません…。 一方、Androidアプリの開発にはGoogle社の「 Android Studio 」を使っていますが、こちらの場合は シ ミュレーターではなく「Androidエミュレーター」というツールを使うと、Android端末がなくても試作したAndroidアプリをPC上で動かす事が出来ます。 「 エ ミュレーター (Emulator)」と「 シ ミュレーター (Simulator)」はカタカナだと1文字しか違いませんが、中身は全く違うもので、OSの「シミュレーター」はアプリの挙動だけを再現するのに特化しているのが一般的で、Xcodeのシミュレーターでは他の

[備忘録] AdMobのバナー広告

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ここ数ヶ月、Googleのプレイストアで、 Googleの「AdMob」 が提供している バナー広告 を組み込んだAndroidのアプリを無料公開しています AdMobで提供される広告にはいくつかの種類がありますが、バナー広告は横長の広告欄で、時間が経つと別の広告に更新されていきますが、広告の大きさはそのままで、画面の一番上又は下の固定した位置に表示されるという比較的シンプルな仕様になっています。 AdMob広告は、Androidアプリだと Android版の「Mobile Ads SDK (開発キット)」 のコードを既存のアプリのソースコードに組み込んで表示するのが一般的で、常に画面の同じ位置に時表示されるバナー広告の場合だと必要な変更はほぼコピペで済み、割と簡単にアプリに組み込む事が出来ます。 ポリシーに関する問題 バナー広告を組み込んだアプリを公開してから数ヶ月が無事に何事もなかったのですが、最近、突然、「 お客様のアプリへのへのGoogle AdMob広告配信に制限がかけられました 」という題のメールが送られてきました。 Google AdMobのサイトにログインして、「ポリシーセンター」で確認してみたところ: 「 ポリシーに関する問題 」が一つ表示されていて、問題の欄には: 「 広告フレームのサイズを変えるように広告コードが変更されています 」 と記載されていました。 でも、アプリのどの部分が問題という記載はなく、公開中のアプリに意図的に広告フレームのサイズを変える様なコードは加えておらず、どこが問題なのか、全く心当たりがありませんでした。。。 😕?😕?😕? 因みに、AdMobのポリシーは次のリンクで確認する事が出来ます。 👉 AdMob ポリシーと制限事項 (Google AdMob Program Policy) 修正方法 😕? とりあえず、解決方法は?と「広告フレームのサイズを変えるように広告コードが変更されています」をキーワードにGoogle検索をしてみましたが。。。 Q&Aサイトで誰かが同じ様な質問をしていている検索結果が幾つ