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KiCadを使ってカスタムPCB(基板)を発注してみた。 その1

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数は多くありませんが、これまでいくつかのPCB基板をカスタムで作った事があります。 中学校の技術の授業で、銅板付きの板を液体に浸けて、ラジオか何かの基板を作った記憶もありますが、この記事で意味するカスタム基板はその類ではなく。。 基板デザイン用のPCアプリで作図して、「gerber」と呼ばれるファイルに出力して、それを業者に送って基板を作ってもらうタイプのカスタム基板になります。 これまでは、『 Eagle (イーグル)』という基板デザインアプリの無料版を使ってデザインしていましたが、いくつか制限があるので、今回久しぶりに基板をデザインするのにあたって『 KiCad 』というオープンソースの無料アプリを使ってみました。 ※ 大学にいた頃は『Altium Designer』がほとんどのPCで使えたり、過去に働いていた会社でも使っていたので雑用で使ったりはしていましたが、個人で使うとなるとかなりの出費になるのと、頻繁に使う事もないので無料アプリを使うという選択になっています。 Eagle/Autodesk Eagle Eagleは、 何年も前 (2016) に AutoCAD で有名なAutoDeskに買収されて「Autodesk Eagle」という名前になったはずですが、それ以降はアプリが重くなったという声が多数あったのと、 2026年6月 にはAutoDeskによる Eagle のサポートが終るみたいです。 無料版だと、扱える基板が: 裏面と表面の2レイヤーまで 総面積が80cm 2 まで という制限がありますが、 Eagle の利点としては昔からあったアプリなので、ダウンロードして使える電子パーツのライブラリの数が多いという点があるかもしれません。 アプリのバージョン あくまでも個人的な見解ですが、使用頻度が低いデザインアプリほどアプリのバージョン更新をせずに使う様にしています。 また、複数のPCで使う事もあるので、全てのPCでアプリのバージョンが同じになる様にも注意しています。 アプリのパージョンが変わった際に仕様も一部変更になったりすると、実...