『ガパオライス』って何? (知人のタイ人が異議申し立て??)
日本だと『ガパオ・ライス』という料理があるみたいですが、残念ながら、タイ料理にはそういう名前の料理は存在しないみたいです。。
ホーリー・バジル (ガパオ)
英語名で『ホーリー・バジル (Holy Basil)』、 『カミメボウキ』という和名もあるみたいですが、タイ語では『ガパオ (กะเพรา)』で独特な匂いがある葉っぱのハーブです。
タイ出身の知り合い一名によると『ガパオ』と言えばタイ料理の『パット・ガパオ』が頭に浮かぶそうで、自国では良く食べていた料理の一つだそうです。 (というか、メルボルンではまだガパオが売られているのを見た事がないそうで、タイに帰国したら食べたいと言っていましたw。)
『パット』はタイ語で「炒め」の意味なので『パット・ガパオ』は日本語に訳せば『ホーリー・バジル炒め』の意味で豚肉などと炒めてご飯と一緒に食べるのが一般的だそうです。
ガパオ・ライスとは?
『ガパオ・ライス』ですが、画像検索をする限りでは、見た目は『パット・ガパオ』でしたが、レシピを探してみると、まず、「ホーリー・バジル」が材料に含まれるレシピはなく、代わりに西洋バジルとかタイバジルなどを使うレシピなどがありました。
タイ・バジル (ホーラパー)
俗に言う『タイ・バジル (Thai Basil)』と呼ばれるハーブは『ホーラパー (โหระพา)』で、ガパオとは全く別の物なので、それを入れてもパット・ガパオにはならなくて。。。
ましてや、普通の「西洋バジル」を入れてもパット・ガパオにはなりません。
ロールレタスでは
感じからすると、「ロールキャベツ」をキャベツでなくて、レタスで作る様な事で、これを「ロールレタス」と呼ぶのは正しいと思いますが、レタスで作ったら流石に「ロールキャベツ」と呼んではいけないと思います。
結果と結論
ガパオの入手が難く、味を少しでも真似てみたとかなら、せめてでも、『パットガパオ風』といった表記にしないといけないかと😇😇
昔「ロールキャベツ」だといって「ロールレタス」を食べさせてくれた友達には悪いですが、あれはやっぱり「ロールキャベツ」ではなく「ロールレタス」です (この場を借りて言わせてもらいますw)。
こぼれ話
以前、オーストラリアで日本人の知り合いがタイ人の友達数人(上の知人とは別)も誘って『ガパオライス』を作るという機会があったのですが、日本のレシピで作ったのでもちろんホーリバジルは入っていませんでした。(というか、メルボルンだとホーリバジルは手に入る時もありますが、気候か寒すぎるのか、お店ではめったに見つけられません。)
ガパオと聞いて何故かタイ人の友達数名はテンションが高かったみたいですが、食べる前から「何か違う」。味見して「違う」。作った日本人の友達は「いや、これがガパオライスだ」と。。
別に喧嘩とかにはなりませんでしたがw、タイ人の友達の間では
日本だとこれがガパオになるらしい」
という話になっていました。
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