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PITATTマスクを印刷してみた: その2

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以前の記事「 PITATTマスクを印刷してみた 」で、フレキシブルという柔らかいタイプのフィラメントでレギュラーサイズのPITATTマスクを印刷してみましたが、今回はPITATTマスクの夏バージョンの「PITATT Cool」をホットエンドヒータ交換後(👉 過去記事 )の試運転として一般的なPLAフィラメントで印刷してみました。 フィラメント 今回の印刷はRSコンポーネントの1.75mmPLAのフィラメント、商品番号: 832-210 の「RS PRO 1.75mm Natural PLA 3D Printer Filament, 1kg」を使ってみました。 商品ページ には融解温度(Melting temperature)は「145-160℃」ありますが、出力温度についてはデータシートの欄にリンクが貼られている PDF には: Thermal properties Description Testmethod Typical value printing temp. - 180-210℃ melting temp. - 210℃ ± 10℃ melting point ASTM D3418 145-160℃ vicat softeninig temp. ISO 306 ±60℃ といった表があります。 出力温度(printing temp.)はPLAの一般的な温度の180-210℃となっていますが、融解温度(melting temp.)は「210℃ ± 10℃」(200~220℃)と表記されていて、商品ページの情報とは食い違っています。 たぶん、ごく一般的なPLAの情報が貼り付けられているのだと思うのですが、この表の一番下の段にある「vicat softning temp. (ビガット軟化温度)」は特定の柔らかさにな...

Google Chrome 拡張機能 APIs (Extension API)

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ここ最近 Google Chromeの拡張機能を作って遊んでいますが、JavaScripとCSSのある程度の知識があれば、テキスト・エディタとPNGを扱える画像編集ツールだけで拡張機能の開発が可能で、専用のコンパイラも必要ないので、そのはじめ方を簡単に書き留めておきます。 ブラウザ拡張機能 Webブラウザは、本来、インターネットを閲覧する為のアプリだったと思いますが、インターネットを閲覧しながら何かをするという使い方が一般的なのからでしょうか、最近の主流ブラウザには補助機能や便利ツールといった特定の機能を『 Add-on (アドオン) 』又は、『 Extension (エクステンション) 』と呼ばれるパッケージをダウンロードする事で新しい機能を追加出来る『 ブラウザ拡張機能 』があります。 このブラウザ拡張機能のパッケージは一般的なブラウザが標準で読み込める、HTML5、JavaScriptやCSSといったファイルで構成されているのが普通で、ブラウザがこれらのファイルを読み込んだ後、ファイルの内容に従って動作します。 でも、インターネットで使われる普通のJavaScriptだけではスクリプトが読み込まれているブラウザのページ以外のページにアクセスが出来ないなどと、いろいろな制限があるので、各ブラウザーがサポートするJavaScriptの拡張機能開発 APIs (Application Programming Interfaces) を使って拡張機能を開発するのが一般的です。 過去にはブラウザーごとに個別の拡張機能APIsが存在していた時期もありましたが、最近はGoogleのChromeブラウザの内部で使われているオープンソースの Chromium ブラウザーが「 Microsoft Edge 」、「 Opera 」といったブラウザーの内部でも使われているので、そういったブラウザーであれば、Google Chromeブラウザ用の拡張機能「 Chrome拡張機能 (Chrome Extension) 」をそのまま使える場合がほとんどみたいです。 以前、『 Plug-in (プラグイン) 』と呼ばれるパッケージもあったみ...

Windows 10 フィーチャーアップデート直後ログインでスタック & 対処方

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比較的最近のウインドウズのパソコンなら特に問題は無いのですが、かれこれ長い間使っている年季の入ったパソコンのWindows 10でのあるあるの一つで、 「 アップデートが始まるとに終わるまで長い間何も出来ない 」 というのがあります。 最近、後回しにしてきた Windows 10バージョン2004 のフィーチャーアップデートを 10年落ちの古いラップトップ で実行した処、ダウンロードとインストールに半日程かかった挙句、ログインしてもクルクル回る表示が出るだけで次に進めないという状態になってしまいました。 でも、どうにか修正出来たのでその対処方法をここにログとして書いておきます。 (10年前のラップトップをまだ使っていますが、3Dプリンター用などで問題無く使えるのと、32ビットのWindowsアプリを動かす事も出来るので「何故に10年も前のパソコンを?」という質問はしないで下さいw😇。) バージョン2004 フィーチャーアップデート 今年の5月末 にリリースされたバージョン2004のフィーチャーアップデートですが、家で使っているある比較的新しいWindows 10のデスクトップパソコンでは知らないうちに勝手にアップデートされていましたが、10年程前に手に入れた古いラップトップパソコン (32ビット) だと消極的で、リリースかから4か月経った 10月 に入っても自動アップデートはされず、「Windows Update」に「 更新の準備が出来たら「ダウンロードしてインストール」を選択してください。 」というメッセージが出ている状態でした。 古いパソコンだと、Windows のフィーチャーアップデートのダウンロードとインストールにかなりの時間がかかるのと、アップデートによっては古いハードやソフトがサポート外になってしまう事もあったりするので (例: 👉「 ラズベリーパイとLCD-USB7XW/BとLCD-USB10XB-T (前編) 」) 大概、大きなアップデートは急がずに、なるべく後回しにしています。。 でも、今回は手持ちの3Dプリンターのヒーターを交換したので、プリンターのテストも兼ねていろいろ試してみたいと思っ...

届かない3Dプリンターのホットエンド用ヒーター

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ネット購入した RepRap の Prusa i3 の中華系クローンの3Dプリンターのキットを組み立てて、既に数年間、家で使っています。 でも、数か月前から印刷中に、出力のプラスチックを溶かす部分のホットエンドで「 Thermal Runaway (熱暴走) 」というエラーが出て印刷が途中で止まってしまう事が時々起きる様になっていました。 熱暴走エラー 手持ちの3Dプリンターのファームウェアを確認した処、「 Thermal Runaway (熱暴走) 」のエラーはヒーターが設定した温度に、設定時間以内に達しなかった場合に出る様になっていました。 状況によってはヒーターは高温になっていても温度センサの不良によって実際とは違う温度が計測されて設定温度に達しないという危険な状態も当てはまるので、安全面上、プリンターがシャットダウンする仕様になっているみたいです。 このエラーが印刷中に出て印刷が止まってしまうと、エラーが出た位置から印刷再開という事も簡単には出来ないので、印刷途中の不良品が後に残るというなんとも勿体ない結果になってしまいます。 断線したホットエンドヒーター あいにく手持ちの3Dプリンターには、市販の紙に印刷する2Dプリンターの様にどこがどう悪いという診断をする能力はないので、3Dプリンターの各部分を確認して異常を発見する必要があります。 いろいろと目視で確認していましたが、これと言った異常は発見できず、時間が経つとプリンターはまた正常に動いたので短い時間の出力なら問題が無いという状態で使っていました。 最終的にはホットエンドのヒーターが発熱しなくなったので、ヒーターをプリンターから外してみたところ、リード線がヒーター近くで断線していました。 これまでの不都合がヒーターが原因であったという可能性が大きい気がしますが、ヒーター以外に同時に他の不都合が発生している可能性や、ヒーター以外の何かしらの原因が理由でヒーターが破損したという可能性も考えられるので、ヒーターが直接の原因だったかは断定出来ません。 でも、ヒーターを交換した後にエラーが出なくなった場合は、ヒーターが原因だったと言えなくもないので、まずはヒーターを新品...

PITATTマスクを印刷してみた

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マスク着用の義務化 in メルボルン Covid-19パンデミックの第2波の影響で 7月8日 (2020年) から最低でも6週間のシャットダウンで不要不急の外出が禁止されているメルボルンですが、新規の感染者数が減少せず一定して増加中なのが理由だと思いますが、本日 7月22日の11:59PMから (ほぼ、7月23日からです) 外出中や仕事場でのマスクの着用が 義務化 される事になりました (一部例外有)。 日本と違ってこれまでは、1.5メートルのソーシャルディスタンシングの徹底を優先して来たオーストラリア、症状がなければマスクの着用はオプションとしていましたが、ここに来てメルボルンでは一転してマスクの着用が必須となりました。 といっても、マスクをしているから1.5メートルのソーシャルディスタンシングを守らなくでも良いという事ではなく、ソーシャルディスタンシングを守ってのマスク着用が前提になります。 家に使い捨てマスクが数枚、手持ちでありますが、限られた数なので、手洗い可能なマスクをチクチク縫うという選択もありましたが、あえて3Dプリンターでマスクを印刷してみました。 PITATTマスク (レギュラーサイズ) 日本のネットニュースでも話題に上がっていましたが、日本のいろいろな各団体/個人が家庭用3Dプリンターで印刷できるマスクのデザインをフリーで公開しているので (流石マスク着用先進国(?)😄)、今回は日本の大学院生の二人( 360 Rootech )がデザインしたという PITATTマスク のレギュラーサイズ (v2) を印刷してみました。 アウター(外側)とインナー(内側)のパーツを印刷して、間に布、ガーゼやティッシュを挟んんで使うマスクです。 デザイン的には耳掛け紐を取り付ける部分が「 V字ロック機構 」になっていて、取り付けが簡単なのが魅力だと思います。 医療従事者向けのマスクではありませんが、正しく使えば、ウイルスを含む飛沫の口や鼻への吸引を妨げるのに十分効果がある(はずの)一般向けマスクになります。 STLモデル アウターとインナーいずれも 360 Rootechの...

家で納豆を作ってみた 第2回目

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Covid-19のパンデミック (2020年のコロナ禍)中に、外出規制解除に向けて動いているオーストラリアですが、メルボルンだけは追加で『 Stay Home 』命令が出て、 7月8日 から最低でも6週間 は不要不急の外出が出来ない状態になっています😞😞。 そんな状態で家にいる時間が多いので、また納豆作りに挑戦してみました。 家で納豆作り、第2回目 前回、『 家で適当に納豆を作ってみた 』では、湯たんぽをクーラーボックスに入いれて、数時間おきに熱いお湯に入れ替えて納豆を発酵させましたが、今回は『 120Wシリコンヒーターパッド (DC12V防水) 』で動作確認をしたヒーターパッドを使って発酵させてみました。 乾燥大豆 (オーストラリア産) 材料 乾燥大豆 400ml (250g) 水道水 適量 冷凍納豆 スプーン山盛り2 (発酵種) 乾燥大豆は、メルボルン市内のアジア食料品店で売っていた「Elegant Flower Brand」ブランドの大豆を使いましたが、漢字パッケージの割には、原産国はオーストラリア (Product of Australia) と印刷されていました。 前回は発酵種にアジア食料品店で買って来た冷凍納豆をスプーン1杯分使用しましたが、今回は前回作った納豆の残り、スプーン山盛り2杯分を使いました 。 ステップ1 [初日 11:00AM 開始] 乾燥大豆をボールに入れて、水で良く洗った後に、大豆が浸かる程度の冷水を入れて、一晩浸ける。 大豆が水を吸うので、時々水位を確認して、大豆が水面から出ない程度に水を足す必要がありました。 ステップ2 一晩水に浸けた乾燥大豆 [二日目 11:00AM ] 大豆を指で簡単につぶせるほどの硬さになるまで鍋で煮る。 圧力鍋を使うと短い時間で柔らかくなるみたいですが、普段使っ...